ダイエットに最適!!筋肉を残して脂肪を削るHIITとは??
こんにちは、ボディデザイナーのケイです!!
みなさんはHIITというトレーニングをご存知でしょうか!?
このトレーニングは有酸素運動とウェイトトレーニングのいいとこどりなトレーニングです。
トレーニング時間はたった4分ですので、忙しい方でこれから運動していきたい方にはとくにオススメです!!
Contents ・HIITとは ・HIITトレーニングのやり方
HIITトレーニングとはズバリ、全力で動いて少し休むを繰り返すことによって体脂肪を効率よくガンガン落としていくトレーニング方法です!
それでは詳しくみていきましょう!!
HIITとは
HIITとはHigh Intensity Interval Traning (ハイインテンシテイインターバルトレーニング)の略であり、短じかいじかんで高強度と低強度の運動を交互に繰り返すことによって、体脂肪をガンガンに落とす体にするトレーニング法です。
このトレーニングは、スピードスケートの日本代表選手を強化するために開発されたものであったが、体力と筋力が爆発的に向上する点に注目され、欧米を中心に一大ブームになったトレーニング方法です。
HIITトレーニングは様々な方法がありますが、主に全力で20秒間の高強度トレーニングを行って、10秒間の休憩を交互に8セット行い4分間のトレーニングとなります。
ランニングのHIITであれば20秒間全力で走って10秒休憩するを8セット繰り返します!!本人のメンタルの強さにもよりますが、ランニングの場合は6セット目くらいからはかなりキツイです(笑)
HIITは消費エネルギーがランニングや筋トレの2倍以上と言われており、HIITを行うと成長ホルモンの分泌も多く促されることから体が4分間のトレーニングで脂肪燃焼モードに切り替わり、トレーニング後の2日間は代謝が上がり800kcal消費できる可能性をもっています。ですので、
200kcal(運動中)+800kcal(運動後2日間のトレーニング後に勝手に脂肪を燃やし続けてくれる力)で1000kcal消費できることが期待されています!!
何もしなくても有酸素運動をしているようなエネルギー消費が続くのであれば、とても効率的ですね!!
忙しい現代人にはかなり向いたトレーニングではないでしょうか。
HIITのメリット
①4分間という短時間
②自宅でもできる
③トレーニング後、運動をしなくても2日間代謝が高まる(約800kcal消費)
④筋肉をつけたい部位をねらえる
④有酸素運動と違って筋肉が削れない
⑥心肺機能・筋持久力の向上
⑥メタボリツクシンドローム・ロコモティブシンドロームに歯止めを効かせられる
HIITのやり方
前述しましたが、HIITトレーニングは様々な方法がありますが、主に全力で20秒間の高強度トレーニングを行って、10秒間の休憩を交互に8セット行い4分間のトレーニングとなります!!
色々なHIITを僕は試しましたが、一番脂肪が燃焼しているなと感じるのは
軽いストレッチ、ウオーミングアップをした後、
20秒全力で走る→10秒軽いジョギング ×8セット
が一番だと感じました。しかしこれは色々なメニューの中でもキツイ部類に入ります!!
僕はバズーカー岡田さんの著書「HIIT体脂肪が落ちる最強トレーニング」にはこれから筋トレを初める方向けのHIITから普段トレーニングをしている人向けのHIITまで、豊富なバリュエーションで書かれていますので、一読されることをオススメします!!
僕が好んで行っているのは、HIITの部位別で腹筋のメニューです!!
腹筋の脂肪が落ちにくいので、僕は減量のときには、ウエイトトレーニングの後に行っています。
ほどよいキツさで初心者の方でも導入できるHIITで、
カーヴィクランチ(全力20秒)→休憩10秒→ツイストクランチ(全力20秒)→休憩(10秒)→プランク(全力20秒)→休憩(10秒)→ロシアンツイスト(全力20秒)→休憩(10秒)
を2セットで4分行う方法です!!腹筋を割れるようになりたい方オススメですので、是非とも行ってみてください!!
20秒と10秒をいちいち時計で見るのは集中できずトレーニング効率が落ちてしますので、
アプリの「Tabata Timer」を使用することをオススメします。
色々なHIIT系のアプリがありますが、このアプリは無料でダウンロードでき、20秒と10秒ごとにアラームがなり、8セット(4分)を測ってくれてとても便利ですのでオススメします!!
そろそろHIITしたくなってきましたか?
さあ、今すぐ筋トレをはじめよう!
JUST DO IT !!