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普段のトレーニングに刺激を!!常識をくつがえすバルクアップ法、細胞核オーバーロードとは!?

  • 2020年2月23日
  • 2020年2月23日
  • 筋トレ
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普段のトレーニングに刺激を!!常識をくつがえすバルクアップ法、細胞核オーバーロードとは!?

 

こんにちは、ボディデザイナーのケイです!!

みなさん筋トレしっかりできてますか!?しっかり筋肉痛きてますか??

おそらく筋肉痛がきたら、その部分は超回復させるため筋肉痛が治るまでトレーニングをしないと思います。

世の中の常識は常に覆されるというのが、この世の中と考えるならば、筋肉痛になりつつもトレーニングをし続けたらどうなるでしょうか!?

今回は細胞核オーバーロードについて書いてみました!!

 

Contents
・細胞核オーバーロードとは
・細胞核オーバーロードのやり方

細胞核オーバーロードとはズバリ、1ヶ月毎日同じ部位をトレーニングすることによって細胞核を増やし、1〜2週間休息を与えることによって、休息後通常のトレーニングをすると急激にバルクアップする方法です!!

それでは詳しくみていきましょう!!

細胞核オーバーロードとは

細胞核オーバーロードとは、1ヶ月間毎日同じ部位をトレーニングすることによって細胞核を増やし、1〜2週間休息を与えることによって、休息後通常のトレーニングをすると急激にバルクアップする方法です。

もともとは、アイススケート選手のトレーニング方法として導入され有名になったものなのですが、アイススケートの選手や競輪選手が毎日トレーニングをすることによって足が太くなったり、水泳選手の肩幅が大きいのは細胞核オーバーロードの現象であると言えます!

メカニズムとしましては、筋細胞(筋繊維)には細胞核という1つの細胞が存在しています。通常バルクアップというと、筋細胞が損傷し、太くなることを指しますが、細胞核オーバーロードのトレーニングをすることによって、筋肉の細胞核が増えます

筋細胞の周りのは筋肉細胞になる赤ちゃんのようなものである筋衛生細胞(サテライトセル)というものがあり、通常この細胞は何もしないのですが、細胞核オーバーロードを行うことによって、この筋衛生細胞を細胞核にし、細胞核が増えた状態で通常のトレーニンングをすることによって筋細胞が急激に太くなるということです。

筋トレをいったんやめてしまうと筋肉は徐々に小さくなっていきますが、これは筋細胞が細くなっていることを指します。細胞核自体はほとんど減ることはありませんので、このトレーニングを行うことによって細胞核を増やすことができれば、一度ついた筋肉は落ちても短期間でもとのレベルまで戻りやすくなります

マッスルメモリーとはまさにこのことですね!!

細胞核オーバーロードのやり方

大まかな流れとしましては、

①1ヶ月間同じ部位のトレーニングを行う

②1〜2週間休息を与える

③通常のトレーニングを行う

トレーニングのやり方

・20〜40レップの低強度のトレーニングを3セット以上行う

・トレーニングにあっては通常のトレーニングの最後に行う

・1ヶ月間(30日)筋肉痛がきても毎日行う

注意点

このトレーニングは、神経系に大きなダメージを与える危険性が高いので、トレーニング中・上級者が行うことをオススメします!!

初心者の方にはオススメしません!!

初心者の方(筋トレ1年未満)であれば、プラトー(伸びなくなる)までは通常のトレーニングでしっかり筋肥大しますので、通常のトレーニングをすることを推奨します。

部位にあっては毎日疲労感があっても大丈夫な部位を選定していきましょう!!

 

細胞核オーバーロードいかがでしたか!?

サイヤマングレートさんの腹筋、児玉大紀さんの大胸筋は細胞核オーバーロードであのビックサイズになったのかもしれませんね!!

 

そろそろ筋トレしたくなってきましたか?

さあ、今すぐ筋トレをはじめよう! 

JUST DO IT !!

 

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