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トレーニングをするなら知っておきたい2種類の筋肥大とは!?

  • 2019年12月10日
  • 2019年12月10日
  • 筋トレ
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トレーニングをするなら知っておきたい2種類の筋肥大とは!?

こんにちはボデイデザイナーのケイです!!

皆さんは筋肥大には2種類あるのご存知ですか!?

バルクやカットといった見た目がいっしょでも中身の出力は人によって様々ですよね!?

アスリートとボディービルダーがを比べるといい例だと思います。

ここを理解すると筋トレをある程度して停滞している方がいらっしゃったら突破口の1つになるかもしれません。

今回はそんな2種類の筋肥大についての記事を書いて見ました。

CONTENTS
2種類の筋肥大
・筋形質の増大
・収縮性タンパク質の増大

2種類の筋肥大とはズバリ

筋形質の増大
収縮性タンパク質の増強

それではこの2種類の筋肥大について詳しく解説をしていきます

・筋形質の増大

筋形質とはアクチンやミオシンなどの筋原繊維である収縮タンパク質にエネルギーを与える器官であり、ミトコンドリア・筋小胞体・毛細血管・グリコーゲン・クレアチンリン酸などから構成されている筋繊維の一部です。

要するに、図のように筋繊維の周りの体液が増えることによって筋肥大することをさします。

ですので、筋形質の筋肥大を狙った際には、筋肉のバルクは上がるものの、パワーは向上はしますが見た目ほど強くなりません。ですので、アスリートよりはボディービルダーの方が主にこちらのタイプです。

筋形質を増大するには8〜15レップのトレーニングで行うと効果的です。

収縮性タンパク質の増大

筋原繊維とはアクチンやミオシンといった収縮性タンパク質であり、要するに筋パワーです。ですので、こちらを肥大させることによって筋パワーが大きく向上します。アスリートはこちらのタイプの筋肥大の方が多いです。

収縮性タンパク質の増大は筋形質の増大よりはサイズを大きくしにくいので、どちらの筋肥大を重視するかは個人の鍛える目的によって選択するとよいかと思います!!

収縮性タンパク質の増大をするには2〜5レップと高重量を扱ってトレーニングを行うと効果的です

筋力よりも見た目を良くしたいのであれば筋形質増大を重視する。

見た目よりも、筋力を増大させたいのであれば収縮性タンパク質の増大を重視するということになります!!

トレーニングをある程度行って、筋肉がつかなくなってきた際には、筋形質増大のトレーニングと収縮性タンパク質増大のトレーニングを2〜3週間ごとに変え刺激に変化を与えることも、停滞期(プラトー)を脱出する一つの方法です。

ですので、ある程度トレーニングに慣れてきた方には両方のトレーニングをしていくことを僕はオススメします!!

 

いかがでしたか?

皆さんはどちらの筋肥大を重視してトレーニングを行いますか?

さあ、今すぐ筋トレを始めよう!!

JUST DO IT !!

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